育児忘備録~母乳育児開始~
おはようございます!
一日の寒暖差が激しいですね。コロナにうつらない、うつさないために、体に気を付けて免疫力と体力を維持していきましょう!
さて今日からはずっと書きたかった母乳育児について残していこうと思います。
私は混合から完全母乳になり1歳過ぎた時に断乳しました。正直に言うと、幸せな母乳育児とは程多く、出産してから一番辛かったのが母乳育児でした。
なので、今もし母乳育児で悩んでいるお母さんたちがいたら、そんなに頑張らなくても大丈夫。ミルクと混合、もしくは完全ミルクでも何も問題はないし、お母さんが笑顔で赤ちゃんと接することが出来る選択をしてほしい。と思います。
もし私が次に子育てをする機会に恵まれたなら、完全母乳は絶対にしないと思います。
まずは当時、私は母乳で育てなくては…!と思い込んでいた理由から書きます。
私は30歳で子供を産みましたが、地元ではすでに先輩ママの友達がたくさんいます。仲のいい友達は、私の実家生活時代にも赤ちゃんを連れて遊びに来てくれていました。小さいころからの付き合いなので、私の母も赤ちゃんを見せてもらっていました。
そんな時、母乳?ミルク?の話題になります。(その時は何も思わず聞いていたのですが、今その話を実母がしたら、その話題必要?結構繊細な質問を私の大事な友達に聞いてくれたなぁ!?と怒ると思います。。)
友達は完母だったので、そう答えていました。母は、偉いわ~!赤ちゃんにも絶対そのほうがいいよ!とめっちゃ褒めてました。そして私に向かって、子供出来たら母乳で育てられるといいね!と…簡単に産んだら母乳って普通に出るものだと思っていたので、そうだねーくらいでした。
他の友人もなぜか完母ばかりだったので(詳しく聞いてないので実際はどうかわかりませんが)そういうものだと思っていました。
後に、自分が母乳神話で苦しむことも知らずに…
そして実際はどうだったかというと…
死ぬほど苦しみました^^;
初乳を上げるため指導を受けて吸わせてみるが、出る気配なし。
その後絞るも出ず、助産師さんからは初産だとそんなものよ~と言われもう少ししたら出るかと思っていました。
そのあとから、母乳を作り始めたらおっぱいの痛いこと!!!!
岩のようにカチカチになり、熱を持ち、何もしてなくても悶えるほど痛い。
助産師さんに出るようにマッサージをしてもらいましたが、そのマッサージが泣き叫ぶレベルでイタイ。乳腺が開通し始めるものの、全然量が出ず。20㏄絞るのにどれだけ時間かかって、泣いて搾乳したことか。思い出すだけでゾッとします。
おっぱいをあげる私も、吸う赤ちゃんも初めてのことでうまくいきませんでした。
結局、毎回ミルクをあげていました。
退院するまでに腫れや痛みは減ったけど、うまく吸えてるのかもわからず出ているかもわかりませんでした。(搾乳機使って絞ってもたいして出ない)
退院前、体重増加も目標値には届かずミルクをどんどんあげるように、という指示のもと退院しました。
息子は出産後に黄疸が出たため光線治療などをして、母乳やミルクを飲ませて排出させるのも大事だということで、ますますミルクを頼るように。
このまま頼っておけばよかったのですが…母乳が出ない私はダメなんじゃないか、と思うようになってきました。
そして退院後一週間で、乳腺炎を発症します。
このまま長くなりそうなので、次回初の乳腺炎について書きます!