育児忘備録~断乳~

こんにちは!暖かくなってきましたね!

さて今日は4日目からです。

★4日目★

熱が下がらず、朝桶谷へ電話し緊急で診てもらいました。本当は3日続けてマッサージにはいかない方がいいと言われましたが…乳腺炎がトラウマレベルで恐怖になっているためお願いしました。熱も少しづつ下がってきているし、徐々に落ち着いていくから大丈夫と言われホッとしました。

搾乳の間隔も指示をもらった通りに減らしていき、張りや痛みは4日目を迎えてようやく落ち着いていきました!

夜中の授乳時間に起きていた息子も、用意してあったお水を飲むと落ち着いてすぐ寝るようになってきました。

 

5日目からは痛みと張りももかなり減り、夜泣きも減りました。

 

2日目の地獄のような痛みの夜、我慢させてまで断乳する必要はないんじゃないか?起こして飲んでもらおうかと、何度挫折しそうになったことか…。先輩ママに泣きつき、断乳したらこんないいことがあるよ!挫折しずに乗り越えて!と鼓舞され、夫にも今やめたら次回また1からスタートになる。息子も我慢して離れようとしてる。今ここまで頑張ったんだから最後までやろう!と励まされ、最後まで耐えることが出来ました。

そして、今となっては断乳してよかったと心から思います!

食事制限もなし、寝かしつけも私でなくても良し!なにより断乳後少ししたら夜中起きる回数が減り(授乳中は2~3時間で起きてた)家族みんな寝不足解消!

本当にいいことだらけでした!なので、お母さん都合で断乳することになってもいいことは沢山あります!^^

授乳だけが愛情表現ではありません。沢山抱きしめて愛してるよと伝え、ニコニコして向き合える。それでも十分伝わります!

 

1歳すぎていて牛乳も飲めたので、フォローアップミルクなどはあげていません。それでも元気に大きくなっています^^

断乳は、子離れする小さな1歩かな…なんて思います。

 

やっと断乳編終了です!

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!

育児忘備録~断乳!~

こんにちは!

前回は断乳の流れを書きました。

今回は葛藤と、断乳がどれだけ大変だったか…そして断乳して楽になったか、せっかくなので記録に残したいと思います^^

 

断乳を決断してから決行日まで半月しかなく、翌日からカレンダーを見せながらの言い聞かせが始まりました。

言ってもわからないから突然断乳する、ではなく、言ってもわからないかもしれないけどきちんと伝えてから断乳する、これはとっても大事だと思いました。

赤ちゃんって大人が思っている以上に成長は早く、色々わかるようになっているんだと思います。月齢によってどれだけ理解できるかは変わると思いますが、伝わるものはあると思います。

それと、赤ちゃん以上にお母さんにとって大事なことだと思いました。産んですぐから、毎日欠かすことなくしてきたことなので自分で決めたものの寂しさは募ります。なので息子に伝えながら自分に言い聞かせ、それまで以上に授乳時間を大切にすることが出来ました。

乳腺炎になることに疲れ、早く断乳したい!の一心で決断したはずなのに、決行日が近づくにつれて寂しさや、卒乳ではなくていいんだろうか?と思うこともありました。

授乳時間になると笑顔でハイハイしてくる姿、寝落ちしする姿、うまく飲めず泣いて怒る姿、色々思い出しては揺らぐこともありました。

そんな思い出の2週間は過ぎるのが早く、ついにラスト授乳。

泣きながら感謝の言葉をたくさん伝えました。いつものように飲みながら寝落ちした息子ですが、意外とアッサリ終わってしまい私が寂しくなった記憶があります。笑

ここからは何日目、と記していきます。 

★初日★

ラスト授乳から5時間後(5~7時間と言われたが張りが痛くて7時間持ちませんでした)搾乳。そのあとも5時間ごとに搾乳。息子はお昼寝後いつもと同じように欲しがるのですが、さっきバイバイしたよ^^と言って絵を描いたおっぱいを見せました。ドン引きした顔をていました…笑 そこからはお水と赤ちゃん煎餅、食パンなどで気を紛らわせながらなんとか夜まで持ちました。

そして難関の寝かしつけ!この日は何時になってもいいから遊んで遊んで眠くなって自然に寝かせてね、と助産師さんに助言をもらっていたためその通りにしました。なかなか寝付かず、夫が抱っこ紐で気分転換にお散歩に連れて行ってくれたりして寝かしつけ完了。(抱っこ紐のお散歩は高確率で寝る)

★2日目★翌朝息子は夫に預けて桶谷へ。しっかり搾乳も出来ていて順調だね!と言われ帰宅。

…が!!!!2日目が地獄でした。痛い…桶谷から帰ってすぐにもうカチカチで痛い!とりあえず7時間空けるよう頑張ってみました。夜になるころにはパンパン。

痛すぎた私はネットで調べ始め、絞らず触らず我慢したほうがいい!絞る時は圧抜き程度におにぎりを握るように。絞ると作ってしまうからよくない!と書いてあり、桶谷で言われていた「スッキリするまで絞っていいよ!」と真逆なため迷いが生じました。そして、私は絞る量を減らしてしまったのです。。

それが間違いでした。0時の搾乳で、軽くしか絞りませんでした。というか、触るのも痛すぎてちゃんと搾乳できていなかった。爆発するんじゃないかと思うほど痛くて眠れませんでした。朝方に体力と痛みに限界を感じボルタレンを飲み座ったまま寝ました。

二日目の寝かしつけも苦戦しました。欲しがらなくなってはいましたが、抱っこも添い寝も拒否。(夫の抱っこも拒否)ただただ一人でおもちゃで遊び、それを見守っていました。時間はかかりましたが、疲れて寝落ち。

★3日目★

朝になり、待ちに待った桶谷へ。(通常は断乳翌日と一日空けて3日目に行くが乳腺炎の多い私は翌日、翌々日と予約してあった)診てもらってすぐに「ほとんど絞れてないね」とばれる。かなり絞ってもらい、この日は5時間おきに「スッッッッッッッキリするまで絞って!」と指示あり。先生のことをちゃんと信じようと心に決めました…。

(※ちなみに先生に相談したところ、しっかり搾乳して乳腺炎を起こさずに断乳をしたい。赤ちゃんが吸うのと搾乳とでは全然違うからちゃんと作るは減ってくるから大丈夫と言われました。)

寝かしつけについても相談しました。抱っこも拒否すると伝えると、きっと赤ちゃんなりに離れようと頑張っているんだよ。近くにあると匂いとかで欲しくなっちゃうから、触らないで!我慢してるんだから!ってことじゃないかな?と言われ妙に納得しました。

 帰宅後は、自分の毎回スッキリ絞るようにしていたが、作るペースが速く結局この日も夕方に発熱。意気消沈。。翌日まで熱が続いたら桶谷へ駈け込もうと決め、とりあえず搾乳の時間はしっかり絞りました。

寝かしつけは頑張ってくれているんだな…と思い見守ることに。夫の抱っこ紐での散歩で寝てくれました。

 

書いている最中に思い出して泣けてきました…そしたら思ったより長くなってしまったので、次回4日目からの続きを描いていきたいと思います! 

 

 

 

育児忘備録~断乳!~

こんにちは!

家族が全員揃っていると、朝昼晩と3食メニューを考えるのが大変ですね。

一日中ご飯のことを考えている気がします。食費も食材の減りも半端ないです。

もう、作り飽きました。笑

 

さぁ今日は断乳について書いていきます!

乳腺炎の回数が減ってきたとはいえ、定期的になるため桶谷母乳相談室の先生と相談しながら進めることにしました。

まず熱中症を避けるため水分補給が必要になる夏と、風邪の流行りやすい冬を避けて断乳するようにと言われていました。(赤ちゃんの体調を考慮して断乳中に風邪ひくと途中で中断し授乳したほうがいいと言われた)

断乳の話が出たのは8か月頃。1歳過ぎからの秋頃に断乳しようと思っていました。

 

が…1歳の誕生日が過ぎたあたりで、かなりひどい乳腺炎になりました。おそらく一番ひどかった…。熱が40度まで上がり、意識は朦朧とし、おっぱいは激痛。搾乳してもどうにもならず、夜も痛みと高熱の苦しみで寝られませんでした。

診てもらうと、炎症がひどすぎると。詰まっている線はなく、全部出ている。シコリも取れない。原因もわからないため、明日再度高熱が出たら病院へ行くようにと言われました。最悪の場合切開して出さないといけないほどの炎症になっていると。

搾乳と授乳を繰り返し熱も徐々に下がっていき運よく乗り切ることが出来ました。でもその時の乳腺炎がツラすぎたため、もう断乳しよう!!これ以上続くのは嫌だ…と心に誓いました。

そして先生に相談。この時5月前半。するのであれば夏前、というか梅雨前に断乳することに。ただ、前回も乳腺炎のシコリが残っていて炎症もあったため、1週間後に様子を見て決めようとなりました。もちろんその間に再度シコリが出来れば秋まで待つことに。

5月中旬、桶谷で診てもらい断乳決行することに!

 

断乳の流れ★

⓵カレンダーに決行日を書いて、2週間前から一日に2回説明をする。

「あと何日、この日でおっぱいバイバイだよ。それまでいっぱい飲んでね^^」

 

断乳決行日。お昼寝前の授乳がラスト。最後だという事をしっかりと伝えてあげることが、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大切。

 

③赤ちゃんお昼寝中におっぱいに顔を書く。へのへのもへじを書きました。

明るいうちに1回見せる。バイバイしたからいなくなっちゃったよーって。

 

④5~7時間おきに搾乳。スッキリするまで絞ってOK!

 

⑤翌日朝一で桶谷へ。スッキリ絞ってもらう。

 

⑥5日目から1日に2回、12時間の間隔を開けて搾乳。(本当は3日目から12時間空ける予定が、2日目で軽く乳腺炎になったため4日目まで5~7時間で搾乳しました)

 

⑦10日目から1日1回。夜のお風呂に入ったときに搾乳していました。

 

⑧16日目から2日に1回。

 

⑨23日から搾乳なし。

 

こんな流れで断乳しました!

 

長くなりそうなので、次回は詳しく書いていきたいと思います!

育児忘備録~母乳育児・気を付けていたこと~

こんにちは!

5/6が近づいていますが、緊急事態宣言の終わりが見えなくなってきていますね…

早く落ち着きますように。。

 

さて今回は乳腺炎になりまくっていた私が気を付けていたこと、実践していたことを残しておきます!

☆食事☆

基本的には和食中心

・お肉はあまり食べない。野菜炒めなども野菜だけ食べお肉は夫に!

・外食も和食があるところ。メニューは焼き魚やヘルシーなものを選ぶ。

・お餅は食べない。

・お菓子も揚げ物は食べない(ポテチ、もち米使った煎餅など)

・お腹はめっちゃ減るのでおやつにおにぎり、食パン。

・刺激物は取らない(母乳がマズくなり飲みが悪くなると聞いたことがある)

ごぼう茶を飲む。

・水、お茶をたくさん飲む。

 

☆生活の中で気を付けていたこと☆

・できるだけ3時間以内に授乳(3時間以上空くと張って痛いしコワイ)

・外出時はあらかじめ授乳室を見つけておく。

・車移動の場合は車内で授乳し間隔を空けすぎないようにする。

・基本よく出るほう(詰まりやすいほう)から先に授乳。

・下手にマッサージはしない。

・添い乳はしない。

・出が悪い線がないか確認する。

・締め付けない。

・常にシコリが出来ていないかチェック。

 

☆詰まった!と気づいてからしたこと☆

・葛根湯を飲む。

・シコリが出来た位置から詰まっている個所を探す。

・解消すべくとにかく飲ませる。

・詰まっている方を優先して飲ませる。

・栓を押し出すイメージでシコリ部分を軽く圧迫しながら飲ませる。

・飲ませてダメなら詰まっている線を搾乳。

・栓が見えてきたらなんとしても絞り出す。

・栓が抜けたらシコリがなくなるまで絞る、または飲んでもらう。

 

★それでもダメなら★

・すぐに桶谷へ電話し空いてる最短の枠にお願いする!!!

もう、プロにお願いするのが一番です。

詰まった段階で、と書いてますがだいたい気づくと桶谷母乳相談室の閉まってる時間なんです…なので一晩頑張って、それでもダメならオープン時間に電話して緊急で入れてもらっていました;;

一晩頑張ってダメなとき、私はすでに熱が出ている状態だったので…。

 

栓が抜けた時の喜びはもう!!!笑

達成感と安堵感がすごいです。

ちなみに、私が「詰まったー」という言葉を使うと、夫は乳腺炎!?といまだに思うらしいです。笑

常日頃からよっぽど詰まった詰まった騒いでいたんでしょうね…('ω')

 

次は断乳ことを書き残していきたいと思います!

育児忘備録~母乳育児開始~

こんにちは。

コロナの影響で未だに紙類も不足していますね…。

昨日買い物に行って、棚を見たらハンドソープがどこも完売していました。

マスク、除菌グッズ、ペーパー類に続いてハンドソープ不足は不安ですね。

緊急事態宣言を受け、みんなが外出自粛をして早く終息へ向かいたいですね。

 

さて前回は帰路についたところまで書きました。

自宅に戻ってきた翌日、一番近い相談室にすぐ電話をして予約しました。

予約当日はまだ痛みもすごく、産後1か月経っていなかったため夫に息子を任せ向かいました。

マンションの一室を使って相談室があり、緊張しながら入りました。先生に診てもらい、絞って取り切れていない詰まりを解消してもらいました。基本的に、トラブルになっていないときはマッサージは痛くありません!

むしろ、感覚としては軽くなり、触った感じもふわふわになり赤ちゃんが吸いやすい状態のおっぱいが出来上がります!

状態を見てもらって、2週間に1度の間隔で通うことになりました。

 

…が、1週間後にまたもや詰まり駆け込みました…。

 

またもや激痛マッサージに耐え、詰まりを解消。その時に初めて詰まっていた栓を見せてもらいましたが、一ミリくらいの硬くて白い石のような栓でした。これだけの詰まりでこんなに苦しむのかと衝撃でした。

それからも定期的+駆け込みで通い続けました。

3か月くらいで赤ちゃんとお母さんのペースが合ってくる(赤ちゃんに合わせた量を作るようになる)から、そしたら詰まりにくくなるよと言われ3か月目標に頑張りました。結果、私の場合半年経つ頃にやっと落ち着きました!徐々に食事制限を緩め楽しみも増えました♪ただ、やんちゃしすぎて脂っこいものを食べるとソッコーで詰まりましたが…笑

半年くらいになってくると、詰まりやすい乳腺を把握できているので(毎日不安で全部の線から出ているかにらめっこするようになるため笑)やばいと感じたら集中的に絞ったり圧迫して飲ませたり自分で解決することもできるようになっていました!

 

桶谷に通ってよかったのは、助産師さんに育児相談したり話を聞いてもらえたことで本当に救われました。

半年すぎから回数が減ったとはいえ、ずっと乳腺炎になることが続いたため、1年で断乳しました。

 

断乳の話を書く前に次回は授乳期間中に気を付けていたこと、もっとこうすればよかったと思うことを残しておきたいと思います。

 

 

 

育児忘備録~母乳育児開始~

こんにちは!

風が強くて洗濯物が飛ばされそうです。笑

 

前回は産後、全然母乳が出なかったところまで書きました。

出産から2週間、夕方頃からついに熱を出しました。熱は39度までいっきに上がり、

おっぱいが岩のようにカチカチになり痛い!調べると乳腺炎だと確信を得ました。

が、問題は金曜日の夜だったこと。

翌日病院に行きたくとも、ど田舎のためまず産院が少ない。母乳外来なんてどこにもない。朝一で出産した産院に連絡するも、マッサージなどで施術できる助産師はおらず、しかも土曜なので対応できないと言われ絶望。。

産院は諦めて母乳相談室を探し始め、車で1時間ほどのところに桶谷母乳相談室を発見!ダメ元で電話をかけると繋がり、状況を説明しました。そうすると、それは大変!と当日の一番早く空いてる時間で診てくれると言っていただけ、ダッシュで準備し父に乗せて行ってもらいました!(抱っこも出来ないほどの激痛だったので息子は母にお願いしました)

 

車で一時間ほど揺れに耐えながら向かい、診てもらうときにはやっと楽になれる…の気持ちでした。が!!そこで待ってたのは激痛マッサージ!乳腺がうまく開通できておらず、生産したものの出せず溜まってしまっていました。

激痛マッサージに耐えること30分、詰まっていたところは開通し少し楽になったような…?ただ、かなりひどい炎症を起こしていたため、しばらくは熱も腫れも

引かないよと言われ絶望した記憶があります。笑。

次回は授乳指導もするから赤ちゃんと一緒に来てね!と言われ月曜まで頑張ることに。

ちなみに、里帰り出産でしたが色々あり自宅へ戻ることにしていたので、お迎えに来てくれた夫に帰る前に連れて行ってもらうようにしました。

実家へ帰り、気を取り直して授乳と搾乳を繰り返しました。

今回の原因を頭で考えてみた結果…きっと、お昼に食べた串カツ1本…。

ネットで調べると、乳腺炎と食事は関係ないと言われていましたが、私自身は食べたもので詰まりやすくなったと思います。(体質によると思いますが、脂っこい食事の後は毎回詰まりました^^;)

授乳期間、食事にはかなり気を付け基本和食。お菓子もアーモンドや揚げてないおせんべいなど節制しました。

 

話が飛びましたが、月曜日に再度激痛マッサージを受け、授乳指導を受けました。

哺乳瓶の咥えさせ方も教えてもらいました。

思った以上に症状が改善されていなかったため、自宅に戻ったら近くの相談室に行くよう紹介状を書いてもらい帰路につきました。

 

次回から相次ぐ乳腺炎と対処法を書いていきます。

 

育児忘備録~母乳育児開始~

おはようございます!

一日の寒暖差が激しいですね。コロナにうつらない、うつさないために、体に気を付けて免疫力と体力を維持していきましょう!

 

さて今日からはずっと書きたかった母乳育児について残していこうと思います。

私は混合から完全母乳になり1歳過ぎた時に断乳しました。正直に言うと、幸せな母乳育児とは程多く、出産してから一番辛かったのが母乳育児でした。

なので、今もし母乳育児で悩んでいるお母さんたちがいたら、そんなに頑張らなくても大丈夫。ミルクと混合、もしくは完全ミルクでも何も問題はないし、お母さんが笑顔で赤ちゃんと接することが出来る選択をしてほしい。と思います。

もし私が次に子育てをする機会に恵まれたなら、完全母乳は絶対にしないと思います。

 

まずは当時、私は母乳で育てなくては…!と思い込んでいた理由から書きます。

私は30歳で子供を産みましたが、地元ではすでに先輩ママの友達がたくさんいます。仲のいい友達は、私の実家生活時代にも赤ちゃんを連れて遊びに来てくれていました。小さいころからの付き合いなので、私の母も赤ちゃんを見せてもらっていました。

そんな時、母乳?ミルク?の話題になります。(その時は何も思わず聞いていたのですが、今その話を実母がしたら、その話題必要?結構繊細な質問を私の大事な友達に聞いてくれたなぁ!?と怒ると思います。。)

友達は完母だったので、そう答えていました。母は、偉いわ~!赤ちゃんにも絶対そのほうがいいよ!とめっちゃ褒めてました。そして私に向かって、子供出来たら母乳で育てられるといいね!と…簡単に産んだら母乳って普通に出るものだと思っていたので、そうだねーくらいでした。

他の友人もなぜか完母ばかりだったので(詳しく聞いてないので実際はどうかわかりませんが)そういうものだと思っていました。

後に、自分が母乳神話で苦しむことも知らずに…

 

そして実際はどうだったかというと…

死ぬほど苦しみました^^;

 

初乳を上げるため指導を受けて吸わせてみるが、出る気配なし。

その後絞るも出ず、助産師さんからは初産だとそんなものよ~と言われもう少ししたら出るかと思っていました。

そのあとから、母乳を作り始めたらおっぱいの痛いこと!!!!

岩のようにカチカチになり、熱を持ち、何もしてなくても悶えるほど痛い。

助産師さんに出るようにマッサージをしてもらいましたが、そのマッサージが泣き叫ぶレベルでイタイ。乳腺が開通し始めるものの、全然量が出ず。20㏄絞るのにどれだけ時間かかって、泣いて搾乳したことか。思い出すだけでゾッとします。

おっぱいをあげる私も、吸う赤ちゃんも初めてのことでうまくいきませんでした。

結局、毎回ミルクをあげていました。

退院するまでに腫れや痛みは減ったけど、うまく吸えてるのかもわからず出ているかもわかりませんでした。(搾乳機使って絞ってもたいして出ない)

退院前、体重増加も目標値には届かずミルクをどんどんあげるように、という指示のもと退院しました。

息子は出産後に黄疸が出たため光線治療などをして、母乳やミルクを飲ませて排出させるのも大事だということで、ますますミルクを頼るように。

このまま頼っておけばよかったのですが…母乳が出ない私はダメなんじゃないか、と思うようになってきました。

そして退院後一週間で、乳腺炎を発症します。

 

このまま長くなりそうなので、次回初の乳腺炎について書きます!